2024年12月4日から6日にかけて「第6回AI/IoTシステムセキュリティシンポジウム」が開催される。このイベントは、AIアプリケーションやIoTシステムのセキュリティに焦点を当てた、日本の産学連携による一大イベントである。
今回は、CyCraftのシニアセキュリティリサーチャーである村上弘和が、AIを活用したアタックサーフェスマネジメント(以下、ASM)について、近年重要視されているセキュリティ管理概念であるASMの概要や、ASMを活用することで管理者がどのようにセキュリティリスクに対応できるのかについて講演を行なう。
また、CyCraft のサイバー脅威監視・リスク管理自動化プラットフォーム「 XCockpit 」が どのようにAI技術を活用してASMを実現しているかについても説明する。
「第6回AI/IoTシステム安全性シンポジウム」にご関心をお持ちの方は、ぜひ以下のリンクよりお申し込みください。
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CyCraft(サイクラフト)は、AIによる自動化技術を専門とするサイバーセキュリティ企業。2017年に設立され、台湾に本社、日本とシンガポールに海外拠点を持つ。アジア太平洋地域の政府機関、警察・防衛機関、銀行、ハイテク製造業にサービスを提供している。CyCraft の AI技術 と機械学習技術によるソリューションが評価され、CID グループ とテマセク・ホールディングス旗下のパビリオンキャピタルから強力なサポートを獲得し、また、国際的トップ研究機構である Gartner、 IDC、Frost & Sullivan などから複数の項目において評価を受けている他、国内外の著名な賞をいくつも受賞している。また、国内外を含む複数のセキュリティコミュニティ、カンファレンスに参画し、長年にわたりセキュリティ業界の発展に尽力している。