日本CSIRT協会(Nippon CSIRT Association、以下NCA)は、日本におけるCSIRT(Computer Security Incident Response Team)の活動推進に重点を置く非営利団体であり、インシデントレスポンスと連携能力の強化、および日本の情報セキュリティ防御能力の強化に取り組んでいます。NCAが主催する「NCA Annual Conference 2024」は、日本の情報セキュリティ分野での重要指標を確認する重要な機会であるだけでなく、参加企業の情報セキュリティ技術とインシデント管理能力の強化を促す重要な同業種交流のプラットフォームとなっています。
今年のカンファレンスは「CSIRT 2025:いま、あらためて CSIRT の果たすべき役割を考える」~ 激動の時代を生き抜く! 2025 年に求められる CSIRT 像を再定義 ~ をテーマに、今後も増大するセキュリティ脅威への対応策を探っていきます。 本イベントの目的は、参加企業のCSIRTチーム間のコミュニケーションを促進し、各組織内での対応能力を向上させるとともに、経営陣のCSIRT活動に対する理解を高めることにあります。
CyCraftは講演で、弊社が今年発表した最新ソリューション「XCockpit Identity」「SEMI E187評価ツール」及び、来年2025年に発表予定の「XCockpit EASM」に関する最新情報を発表し、アタック・サーフェス・マネジメント(ASM)の内部的、外部的視点に加え、応用方法についても共有します。 講演は全部で3回予定しています。その他の講演情報は以下をご確認ください。また、弊社の展示ブースでは、セキュリティ専門家がソリューションの紹介や実際の画面をお見せしご説明します。
ご興味のある方は、ぜひお申し込みください。
CyCraft(サイクラフト)は、AIによる自動化技術を専門とするサイバーセキュリティ企業。2017年に設立され、台湾に本社、日本とシンガポールに海外拠点を持つ。アジア太平洋地域の政府機関、警察・防衛機関、銀行、ハイテク製造業にサービスを提供している。CyCraft の AI技術 と機械学習技術によるソリューションが評価され、CID グループ とテマセク・ホールディングス旗下のパビリオンキャピタルから強力なサポートを獲得し、また、国際的トップ研究機構である Gartner、 IDC、Frost & Sullivan などから複数の項目において評価を受けている他、国内外の著名な賞をいくつも受賞している。また、国内外を含む複数のセキュリティコミュニティ、カンファレンスに参画し、長年にわたりセキュリティ業界の発展に尽力している。